立地で変わる家賃を確認

賃貸物件の家賃の決め方

賃貸物件を選ぶ際に、家賃は重要なポイントです。どんなに気に入った物件でも、あまりに家賃が高くては入居できません。家賃は、様々な要素によって定められます。まず、築年数によって賃料は左右されるでしょう。一般的に、築年数が古いほど家賃が下がります。リフォームして新築同様の住心地になっても、家賃がまた上がるということは滅多にありません。したがって、築年数より快適な生活を重視するなら、築年数が多くてもリフォーム済の物件を選べば、家賃を安くおさえられるでしょう。

賃貸住宅の構造も家賃に影響します。鉄筋コンクリート造など防音性や断熱性のほか耐火性や耐震性の優れた物件は家賃が高くなります。築年数や立地にもよりますが、同じ間取りなら集合住宅より戸建て住宅の方が家賃が高いでしょう。

家賃は立地で変わるもの

通勤・通学に便利な駅近の物件など人気のある賃貸住宅は、高家賃の傾向があります。繁華街やショッピングモールに近い物件も、高い賃料を取るでしょう。また、第一種低層住居専用地域など、周囲の環境が整った立地の賃貸住宅も、家賃が高くなります。こうした用途地域では、建物の高さ制限が厳しく日当たりが確保されるほか、近所にカラオケやパチンコといった遊戯施設を設営できないため、閑静な住宅街という環境が保たれるからです。隣接する地域でも、用途地域が違うと、賃料にも差が出るのです。

逆に、競輪場の近くや通行量の多い幹線道路の脇をはじめ、四六時中機械を稼働する工場の側など、騒音から逃れにくい物件は家賃が安くなるでしょう。